ＺＩＭツーリング

走りまくって筋肉痛になったＧＷも終わり、筋肉痛も引いた日曜日。
降り続いた雨も止み天気は回復傾向。

そこで急遽決まったダートバイクＺＩＭの林道ツーリングに行ってきました。

メンバーはＺＩＭてふ、カラスさん、ジョニー君とワタシのＫＴＭ４名。
４スト三名で唯一２ストのジョニー君はオイル持参で走ります。

９時半スタートで一路ダートを目指します、しかし１本目のダートはハイキングのイベントのため歩行者が多くて断念。最近はバイクの走行についていろいろ取り沙汰される昨今ですので、これでよかったと思います。

気を取り直し迂回して別のダートに向かいます。
雨上がりのダートは地面が締まってホコリも立たず、グッドコンディション。
林道には走った痕跡が。今日は何グループか走ってるみたい、実際すれ違ったし正面衝突しないように抑え目で走ります。
時折現れる、水溜りをちょこっとフロントアップで越えながら走ります。

ああー楽しいー


最初の難関　沢下り。写ってるのはカラスさんとジョニー君。
ここでＺＩＭてふ携帯紛失帰りに探しに戻ると無事発見！よかったー。











途中ＧＳに寄って給油しましたが、燃費は１９ｋｍ/Ｌ。ＥＸＣ－Ｆ燃費いいなあ～
このイラスト↓懐かしいなあ～このキャラクターやたら漫画では発砲してたような・・・。











コンビニで昼ごはん買ってダートを走りながら、時々ツルツルのヤブでこけたりしながら見晴らしのいい場所で昼ご飯。
ネーミングに引かれて買いましたが、中身はこんにゃくゼリーで何も燃えなかったぞー











すると、下のほうから２ストのぼええええ～と上がってくる音が。
フランス人入ってるムラさんでした（笑）

その後ＺＩＭてふが今日のメンツを考えて一部ルートがアヘアヘ

雨上がりのお山はよく滑りました、押しも入りました 汗びっしょりです
飲み物持ってきてないことを後悔しましたが時すでに遅し。。。

最後にハッスルした坂でムラさんの代行を受けるジョニー君。
彼は月末のＢＡＪＡ５００に出場します。ＢＡＪＡにはこんな坂はないからがんばれ！
 










お山を下りてムラさんと別れて舗装路を移動してＺＩＭの前で無事解散。
いやあ～ツーリング（？）も楽しいですねえ～

トレールＥＤ 勝光山

朝、目覚めると自分のカラダがトランポの隅っこに追いやられてる。

主催者テントのある場所は満車で一段下にとめたけどここはクルマがナナメになってて重力にしたがって寝ているうちにずれていくんですね～

起きてみなさんに挨拶。
「いやあー　レース会場に戻ってまいりました　たいちぇん君です　今後ともよろしく～」
なんて会話はないけど、久しぶりに会える方が多くてアチコチでお話だす。

しかし、あまりノンビリも出来なくて朝食食べたらテージャスで遊んだウ○コタイヤから前後新品に交換します。
すると同じテントのゲロ汚ちゃんも交換開始。

「空気圧何キロにしました？」と聞かれ「Ｆ０．９　Ｒ０．６にしたと。」と答えると、彼もまったく同じでした（笑）
考えてることが一緒ってことか

ライダーズミーティング、初心者クラスが滞りなく終わりいよいよオープンクラスのスタートです。

僕はゼッケン３１番、５番目くらいのスタートです。同列には昨日一緒に走ったしげＧ－さん（＃３４）も居る。
ゲロ汚ちゃんは年間３位なので固定ゼッケン、最後尾スタートです（他には重村さんや村上君やなっさんも）

当初の目的はレースは一年ぶりだから慣れる為ほどほどに走って完走目標、あわよくば６位以内入賞！
な～んて思っていましたが、スタートの旗が振られたらそんな目標は吹っ飛びました（笑）
たぶん、今日のメンバーならゲロ汚ちゃんが（ＴＯＰに）来そうだからドコまで逃げれるか？？そこに目標はすりかわりました

どすこいトラクションでフロントを持ち上げて、周囲を威嚇コイツは危ないヤツだと思わせる作戦が成功し、列の先頭をゲット、イケイケ埃モウモウで林道を走ります。サルの惑星ははっきりいって苦手なんですが、一発クリアー。
応援を受けて幸先よいスタートにホッとしながら前のライダーを追います。

１周目に一瞬ＴＯＰに立つが、前転したり木に激突したりしてるうちに抜かれたりを３回繰り返して２位で２周目へ。
なるべくスタンディングでスムーズに走ることを心がけて、再度抜き返しました。
他にはまだ抜かれてはないし、前方には同じペースで走るライダーは居ないようなのでどうやらＴＯＰだな～と思いながら１時間経過、少しずつラインも落ち着いてきて林道と沢は走りやすくなってきた。

１時間半で給油に入る。今のところ体力ももっている。実は体力が持つかが一番心配だったけどどうやら大丈夫みたい。近くの人が補給してくれてる間に５Ｄのケイタ君が冷水を頸からかけてくれた。
５月はじめとはいえ、晴天で気温は２０℃以上あるし暑さで休憩する人も居る中だったので、主催者さんの冷水サービスはエントラントをよくわかっていてホントありがたかった。

その頃後から追いかけてくるライダーが一名。ゼッケン７番。固定だけどダレなのか知らない。
追い抜いたあとでいいペースでついてくる。ダレだ？

あんまり着いて来られてペースつかまれても厄介だから、ペースを上げて引き離しにかかる。
やっと見えなくなったなーと思っていたら、左足が攣り始めた。やっぱ鍛え方が足らない方が攣るな～。
次になぜか左肩の後ろまで攣りはじめた
こんなところに一年のブランクが。今まで攣ったことない箇所だからやっぱ筋力が衰えてるんだなー

左が沢、右が山の斜面登る場面でセローとＫＴＭが一緒に倒れてる。彼らがリカバリーしてラインが空くまで待ってアタックするが、一本ずれた微妙なラインを選んだせいか岩が露出しており滑って転ぶ。
こんなことを繰り返していたら追いつかれてしまう！の一心でゴリゴリ押しあげたが、ホント久しぶりで息が上がる。目はバッテン印だ次からは懲りてラインがこなれてきた沢を走った。

固定ゼッケンはいつ来る？いつ来る？との思いでいっぱいで必死に逃げる。はっきり言って先行逃げ切りはキツイ。最後尾追い上げもライダーのかわしながらだから大変なんだけど、一人旅はテンションを維持するが大変。２時間経過、かえパパさんに再度冷水をかけてもらい。さー残り一時間だ。

残り時間も少ない頃、でかいステアー（斜面？）を登ったところでとうとうゲロ汚ちゃんの白いＫＴＭが来た！北！キタ～～
このまま追いつかれてしまうのか？でもココまで来たら逃げ切りたい、全力で引き離しにかかる。
しかし彼はどこかで失敗したようで姿が見えなくなった。安堵しながらもいつヤラレルか分からないのでチェッカーが振られるまで最後までペースは落とさず走りきれた。

そして結果は優勝！
２位ゲロ汚ちゃん！！
３位ＭＸ－ＩＡ荒川さん
４位ＳＳＥＲで有名な池田さん
５位藤川さん
６位ぢょさん

という結果だった。

勝因は早めのエントリーで先行出来たことであった（笑）だから早めのエントリーに協力しましょう。
ついでに言うと今の状態だったら最後尾スタートでは勝ててなかったでしょう
しかし一年乗れなくて正直無理かなと思ってたが、思った以上に走れたので安心しました。

テージャスフリーライド

ＧＷ前に遠征準備を進めて２日の夕方にそそくさと家を出ました。

行き先は広島テージャスランチと勝光山。３日分の荷物があるのでかなりどっちゃりです。








ＫＴＭの隣に積んでるトラ車はまたもエンジンかからず・・・
ただのお荷物状態でした。

下道でダートバイクＺＩＭに立ち寄り、スペアーパーツ類を受け取ります。
タイスケもＧＷは練習するようで整備で忙しそうでした。北九州都市高速経由して門司から高速に乗りました。
なんか出発する瞬間がスキです、さあいくぞ～みたいな

ＥＴＣ深夜割引が３割から４割になったので（以前は節約のためよく下道全線で行ってましたね～）高速でテージャスを目指します。まだ時間に余裕があるので王司ＰＡで晩御飯のラーメン食べてゆっくりと向かいます。

山陽道の山口付近を走ってたら、やたら燃料の減りが早い・・・ＳＡで点検すると空気圧が半分まで減ってました（どうりで減るはずだ）
お山では空気圧が少なければ走破力アップしますが、荷物も多いしクルマはそうもいきませんエアー充填して再出発です。

なんだかんだで午前１時頃にテージャスに到着。
ミクシイのやり取りで「待ってるから。」と言ってたみやたさんはすでに就寝のご様子。起こすのも忍びないので一通りピット設営して３時に寝ました。

朝起きてみると、わらわらと集まってきます。
大阪ナンバーに神戸ナンバー、地元の広島・・・とけっこうな台数です。
聞くところによると地元のＦ－ファクトリーさんがプチ走行会を開催する様子で、主催の古居さんと久々の再会。
古居さんにはラジエター修理でお世話になってます、かなりひしゃげたラジエターも修理できるので絶版車に乗ってる人なんかにはありがたいかも。僕もＫＸ１２５のラジエター直してもらいました

神戸からお越しのしげＧ－さんご一行。みなさんＣＲＦやＹＺなどモトクロッサーです。レース会場やレースリザルトではよくお見かけしていましたが初めて話しました、穏やかでやさしそうな人でした。









我がＫＴＭ最高です









連日の好天で路面はドライ、グリグリ登ります。みやたさん、堀Ｈ、へなちょこさんとノンビリ走ります。
ノンビリでもかなり暑くて汗がとまりません。暑さに慣れるためキャメルバック禁止令を自分にだしました。
僕が立ってる場所は雨が降るとぬちゃぬちゃで登れない坂のふもとです（ってわからんですね）
ＰＨＯＴＯ　ＢＹ　みやたさん









ハスクに乗る堀Ｈです。ＰＨＯＴＯ　ＢＹ　みやたさん









明日は勝光山でレースだし、昼ごはんテージャスのピザをみんなで食べて、軽く走って本日は終了・・・のはずが関西ＫＧＢ軍団の怖い汚にいさん夫婦がやってきました

汚夫婦はブリブリ走ります、同じレースに出るのにすごい体力です
僕は怪我して一年ぶりに出るレースなんでほどほどでやめました。古居さんにレースの激励を受けて、テージャスをあとにしまして温泉、買出しと済ませて会場の勝光山に向かいます。
ゲロ汚ちゃんたちとバーベキューしてＳＰ忠男の杉野さんやかえパパさん、なっさんと酒飲んで楽しく夜は更けていき日付が変わる頃に眠りにつきました。

大気圧。

佐賀大和行ってきました。

朝会場に着くとトライアル大会があるらしく駐車場は飽和状態、ＴＯＰ雁はすごいオーラを出してる虎車で後輩の指導にあたってます。
今日の彼はＹＺ-Ｆがないのであまりコチラに絡んできませんでした

職場の先輩が息子を連れてきてるので一緒にノンビリ走ろうかなーと思ってましたが、塾長＆山Ｐもやってきて３名でヒルクライムです。
２回失敗したけど塾長のアドバイスのおかげで登れました。やっぱ塾長は走りも教え方も的確で上手いです
そして上記の３名に加えボデクラさん、Ｅ１０さんと５名でプチ男塾です。

ＭＸコースの奥にある山を頂上まで登って稜線沿いに下る。過去に走ってたコースらしく道筋はあるが上から見てると木の根やら岩やら下ったら登ってこれないような気になる。ここでＥ１０さんは勇気ある撤退（カシコイ）僕は怪我をアピールして下りないでおこうかと思ったが、「無理だったら代行するから」といつもの甘い誘いに乗ってしまい山Ｐとスルスル下ります（バカ）下るだけ下ってＵターン。ここでなぜか記念撮影があります。

塾長の笑顔で「生きて頂上で会おう。」の台詞に

戦場か

と心の中で突っ込みいれたのは言うまでもありません。

まずはゼロ気圧までＲタイヤの空気を抜きます。
カッコつけてる場合ではありません自分が生き残るためにはコレ大事です。こんな場所は荒れる前に先に逝ったモン勝ち、一番乗りで頂上を目指しますが、途中で何度も木が飛び出してきたりボデクラさんに別のラインで登られてＭＹラインをふさがれたり（腹黒っ）岩が突然飛び出してきて大いに苦しめられましたが、無事生還。久々にゼロ気圧の３分山ＶＥ３３でしたが登りました～。

午後からは岩石系の場所をフリーライド。
僕も虎車持ってきてたんで、それで走りますがいや～難しいです。
普段乗ってるエンデューロバイクのようにはいかず減点５点を連発するのでした・・・。

夕方になって雨が降ってきたので先に撤収準備に入りましたがしっかり汗かいて気分スッキリしました

メンテ。

金曜日、ＫＴＭのタペット調整をダートバイクＺＩＭさんでしてもらいました。

去年の１月に購入以来、累計走行時間３０時間、距離にして１０００ｋｍほど乗ってますが、タペットクリアランスは規定内ギリギリでおさまってましたが、シム入れてもらいバッチリっす
自分で出来ることはやってますが、専門ではありませんのでやはりプロにお願いするのがいいです。
タペット調整。








そのほかには連休の走行に備えて、予備のブレーキペダル、Ｒブレーキパッド購入。
将校さんは鉱山跡地なのでパッドの消耗が激しい、マディなら１レースでパッドが終わるほど

キャブセッチングーはスロー清掃、メインを濃くして、ニードルを１段薄くした。
スロー＃４２、メイン＃１７５、ニードル下から２段目。

ワンウェイバルブ装着。またの名をバックプレッシャーバルブ。クランク内の圧力を逃がすのでエンブレの軽減になるそうな。ブローバイガスは今までキャブに戻していたが、キャブにメクラをして大気開放に。






ブレーキセイバー取り付け。
木の枝やブレーキペダルの破損を軽減してくれます。
フサベル時代からコレはずっとつけてます。






オサレなワンポイント。







トラ車も修理完了。
佐賀大和が楽しみです！